パソコンは使用していくうちに処理に時間がかかるようになり、それが業務にも影響します。出荷時の状態に戻すリカバリーを行う方法もありますが、負担が大きいためできるだけ避けたいものです。そういうときにどう対処すべきか、場合別にみていきます。

最近なんとなく遅くなった

こういう時は、ハードディスク(HDD)のデフラグを試すと良いです。ファイルを何度も読み書きすると、1つのファイルがHDD上にバラバラに分割されて記録されるようになります。これを整理することで、HDDへのアクセス効率が上がり速度が改善されます。

デフラグはスタートメニュー/すべてのプログラム/アクセサリ/システムツールにあります。

パソコンの起動に時間がかかる

ウィンドウズやセキュリティソフトが更新を行っている場合が多いです。ウィンドウズの更新は標準で午前3時に設定されており、その時間に起動していないときは、次に起動したとき、例えば朝の出社時などに更新を行うようになります。こういう時は、更新時間を昼休み時間など、起動しているけどあまり使用していない時間帯に変更すると良いです。

設定は、Windows7/Vistaの場合はコントロールパネルのWindowsUpdateから行います。WindowsXPではマイコンピュータを右クリックしてプロパティを選択し、その中の自動更新から設定します。

急に遅くなった

ソフトをインストール/アンインストールした後などに調子が悪くなることがあります。こういう時は、システムの復元を試してみましょう。これにより以前の状態にウィンドウズを戻すことができます。

システムの復元はスタートメニュー/すべてのプログラム/アクセサリ/システムツールにあります。

その他、HDDやメモリの容量不足による速度低下も考えられます。特にメモリを増設すると格段に速度アップの効果が出ます。